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2015年7月13日 (月)

熱中症にご注意

13cns    日本列島は気温が上昇し、最高気温が35度以上の猛暑日が続く。気象庁が高温注意情報を発令し、熱中症にならないように、こまめな水分補給や適切な冷房の利用などを呼びかけている。「熱中症」とは「高温下での運動や労働のため、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気」である。むかし日射病(熱射病)と呼んでいた。「熱中症」という言葉そのものは鉱山労働などの職業病のひとつとして戦前期から使われていたが、日射病の代わりに使われだしたのは1990年代中ごろからである。(一説には1995年という) 「万有百科大事典」(1973)には「熱射病」の項目に「熱射病は古くは喝病とよばれ、広義には熱中症、狭義には鬱熱病ともいう」とある。広辞苑(第4版、1991年)にはまだ「熱中症」の独立した見出し語はなかった。

   ある言葉が急に使われるようになった時期を特定することはなかなかむずかしい。「温度差」という言葉がある。実際の気温などの違いではなく、気持ちの差やギャップを比喩的に「温度差」という。かっこいい流行語のように評論家たちが使っているが、いつごろからは明らかではない。1990年代初めからといわれる。

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