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2015年7月22日 (水)

ソナチアンから見た「恋仲」は突っ込み所が満載

Ckvqb54woael1q1_2   久しぶりに見た胸がキュンキュンするラブストリー「恋仲」第1話。福士蒼汰と本田翼のぎこちない仕草やぶっきらぼうな台詞、不自然な笑顔、すべてが若ければ許される、そんな青春ドラマ。制服デートや花火に行きたい。「ずっと続くと信じていた季節の終わりはあまりに突然だった・・・」どこかで聞いたようなセリフ?オリジナル原作だがあの韓国ドラマの名作「冬のソナタ」と設定がとても似ている。三浦葵・芹沢あかり・蒼井翔太という高校時代からの友人3人で繰り広げられる三角関係は、チュンサン・ユジン・サンヒョクと同じ。

   舞台は春川ではなく富山県の新湊(射水市)らしい。季節は冬ではなく夏。心を閉ざした謎の転校生蒼井。冒頭の高校時代から7年後の再会。自転車に2人乗り。西日に当りながら音楽を2人で聞く。初雪デートではなく花火。ファーストキスはフレンチキス。あれは完全に冬ソナを意識した演出だ。貸して戻らないコミック「ワンピース51巻」はミトンの手袋かジグソー・パズルか。あかりの家庭事情で突然消えたこと(冬ソナでは交通事故)。住みたい家。建築家になる。冬ソナではユジンがポラリスで働くが、恋仲ではアオイが設計技師。そしておきまりの三角関係。脇役比定すると、野村周平=パク・ヨンハ、市川由衣=パク・ソルミ?、吉田羊=チョンア姉さん(タロット占いする職場の同僚)。これから出生の秘密や記憶喪失、交通事故という展開があるのだろうか。話は変わるが御本家「冬のソナタ」の続編の制作が決定した。監督はユン・ソクホ。ただし主演は未定でヨン様はサプライズ的なゲスト出演にとどまるとみられている。

蛇足。妹役の大原櫻子ちゃんのメイクが可哀相すぎる。2話(7年後)からキレイに変身しているのか。あと大賀くんが自殺騒動で熱演。ヨングクにはチンスクがいるように恋人をつけてあげたい。

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