ウシュカ・ダラ
子どもの頃、ラジオから流れる音楽でとくに記憶にあるのは「ウシュカ・ダラ」という曲である。(ウスクダラ、ウシュク・ダラとも表記される)もともとトルコ民謡「ユシュクダラ Uskudar」といい、イーディ・ゴーメがトルコ語と英語で歌ったが、黒人歌手アーサー・キットのほうが断然人気を集めた。日本では江利チエミのレコードも昭和29年にヒットしたが、当時13歳の少女歌手・沢村みつ子(1941-2008)も人気があった。
2008年3月13日の夕刊に、「澤村美司子、3月11日、急性心不全のため、東京都世田谷区の自宅で死去。66歳」という小さな記事があった。澤村美司子(さわむらみつこ)は、沢村みつ子のことであろう。最近まで歌手活動をしていたそうだが、全盛期は昭和30年ころで、「マンボ・イタリアーノ」「ケ・セラ・セラ」「パパはマンボがお好き」などの日本語カヴァー曲がある。和製ポップスの草分けといえるが、とりわけ「ウシュカ・ダラ」はとても流行った懐かしい曲だ。
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