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2015年7月 1日 (水)

童謡の日

240pxakaitori_first_issue     1918年のこの日、児童文芸誌「赤い鳥」が創刊された。北原白秋は明治42年に「邪宗門」、明治44年に「思ひ出」を刊行し、20代の中頃に詩人としての地位を確立していた。「赤い鳥」に協力して、創作童謡を誌上に発表したのは白秋34歳の時だった。これらの童謡の多くは、成田為三によって曲がつけられ、今も日本の叙情歌として歌いつがれている。(7月1日)

               *

          雨    (曲・成田為三)

雨がふります。雨がふる。

遊びに行きたし、傘はなし、

紅緒のお下駄も緒が切れた。

        *

    赤い鳥小鳥 (曲・成田為三)

赤い鳥、小鳥、

なぜなぜ赤い。

赤い実をたべた。

         *

     あわて床屋 (曲・山田耕筰)

春は早うから川辺の葦に、

蟹が店出し、床屋でござる。

チョッキン、チョッキン、チョッキンナ。

         *

   ちんちん千鳥 (曲・成田為三)

ちんちん千鳥の啼く夜さは

   啼く夜さは、

硝子戸しめてもまだ寒い

   まだ寒い

(注)今日、私たちがよく知る曲は、成田為三ではなく、近衛秀麿の作曲である。

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