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2015年7月15日 (水)

戦後70年

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   1945年の日本がポツダム宣言を受諾し、無条件降伏した8月15日。あれからもうすぐ70年の歳月が流れた。「戦後70年」は、満州事変から日華事変を経て15年の長きにわたった戦いの時代を忘れず、経済復興・成長がなって平和主義を希求する戦後70年の実体験を未來に生かしたい。廃墟と壕舎の窮乏生活から戦後が始まる。戦争のもたらす恐るべき破壊と損耗について改めて知っておく必要がある。戦争でこうむった国民の被害は、310万人をのぼる多数の戦死傷病者を出したことにある。また空襲によって住居や職場を失い、家族が路頭に迷ったこともある。また戦後の食糧不足から栄養不良となり、餓死したものも多数いたであろう。こうした国民生活の窮乏はなかなか数値に表しにくいものである。岩波講座日本歴史 現代4には「戦時戦後の国富統計」が掲載されている(45頁、島恭彦「戦争と国家独占資本主義」)。これをみても1945年の国富総額は1935年の基準から著しく低下している。

Pk2014121502100221_size01935年 76,309

1945年 53,958

   (単位,百万円)

 廃墟の中から日本は復興したが、民主主義の進展は課題も多い。たとえば戦後復興期から高度成長期にかけては投票率は高く、1990年代以降、いわゆるバブル経済が崩壊して日本経済が長期的な低迷状態に入っていくのに伴って、投票率が大きく低下していった。冷戦構造が終結し、保守・革新の対立も、一強独裁の時代になるや、再びナショナリズムの復活と愛国心高揚が現れてきた。自由・平等・福祉のビジョンこそ今求められるものである。(グラフは中日新聞・静岡)

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   配給は1人1日1合だった。不法だが闇市で買うしかない。近郊農家への買い出しが男の仕事だった。

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コメント

もの言えば唇寒し…にならなければ良いですが、暗黒の時代ですね、戦争は

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