もうひとつのエマニエル
シルビア・クリステルの「エマニエル夫人」は1974年に公開され、その愛と性の世界が話題となった。イタリア映画の「愛のエマニエル」(1975)は、シルビア・クリステルは出演せず、あきらかに便乗映画である。アフリカのケニアを舞台にラウラ・ジュムナーがスレンダーな肢体で美しくも官能的に甘美な世界にさそう。ラウラはフランス人の父を持つジャワ島生まれの混血。日本ではあまり人気が出なかったが、ヨーロッパでは知らない男性はないほど人気が高く、1990年代にいたるまで実にたくさんの彼女の主演ポルノ映画が作られた。「愛のエマニエル」に続く第2作は「エマニュエル・オリエンタル・ルポルタージュ」でイタリアンエロスの鬼才ジョー・ダマトとの黄金コンビが誕生した。
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