「足摺」地名の由来
高知には東に室戸岬、西に足摺岬が南に突き出たようになっている。地名「足摺」とは、むかし船で沖に漕ぎ出るとき、足摺りするのが別れの悲しみを表現する一つであった。南方に観音菩薩がいる浄土があって、中世の修験者がこの岬から船出して、弟子たちが足摺をして悲しんだという。補陀洛渡海の霊地で、ここに蹉跎山補陀落院金剛福寺があり、西国霊場第38番札所となっている。蹉跎(さだ)とは足摺岬の別名で「つまずいて進み得ぬ」という意。
高知県難読地名一覧
相去 あいざれ
薊野 あぞうの
神母ノ木 いげのき
一宮 いっく
上成 うわなろ
越裏門 えりもん
大峠 おおとう
大奈路 おおなろ
大用 おおゆう
岡豊 おこお
王在家 おぜいけ
荷稲 かいな
甲浦 かんのうち
楠目 くずめ
« 四国遍路 | トップページ | 駅弁「醤油めし」どんな味? »
「地理」カテゴリの記事
- ローカル路線バス乗り継ぎの旅から学ぶ(2025.12.28)
- 瑠橡川(2025.10.09)
- 日本で唯一のカタカナ市名(2025.09.28)
- 北海道の森町はなぜ「まち」と読む?(2025.09.28)
- 到達不能極(2025.09.29)


コメント