知名度アップ大作戦
愛媛県の中央に位置する東温市は読み方も普通で「とうおん」だが知名度がとても低い。日本で最も知名度の低い都市は、第1位が山武市(千葉県)、2位が赤磐市(岡山県)、3位が西海市(長崎県)、東温市は4位だった。愛媛県松山市のベッドタウンとして、2004年9月21日市制施行からはや20年が過ぎている。石川県野々市(ののいち)市や三重県いなべ市も知名度が低い。山梨県の北西部にある北杜(ほくと)市も知名度は低い。
難読地名の横綱は東が千葉県匝瑳(そうさ)市、西が兵庫県宍粟(しそう)市と一般にいわれることが多い。宍粟市は「あなぐり」とか「ししぐり」と誤読される。市役所ではただいま「知名度アップ大作戦」を展開中とか。千葉県南部に位置する富津市は人口46000人の漁港。「ふっつ」と読む。茨城県東部にある人口53000人の幸手市。「さって」と読む。
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