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美しい姿で古来から歌に詠まれてきた富士山は日本人にとって心のふるさとといえる。古くは「福慈岳」「不尽山」「不二山」と書かれていたが、語源のほうは謎に包まれている。マレー語で、「すばらしい」「すてきだ」という意味の「puji」(プジ)が転訛して、フジになったという音韻史の学説があるらしい。ほかにアイヌ語説もある。かつて富士山のふもとに住んでいたアイヌ人が、富士山の火山活動をみて、アイヌ語の火(hunch)噴火(push)から、「フジ」という発音になったといわれる。
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