
広沢虎造の浪曲「森の石松金毘羅代参」。浪曲、講談で有名な石松が実在の人物なのかはっきりと判らないが、あの吉田松陰とほぼ同時代に生きたことになる。清水の次郎長が代官と久六を斬った刀を讃岐の金毘羅宮へ納めてくるよう石松に使いを頼んだのは、万延元年の三月半ばの花見時である。だが粗忽者の石松は山の中腹にある旭社を本宮と勘違いして、御本営まで行かずに帰ってしまった。石松が奉納した刀剣は肥前国忠吉の銘があり、宝物館には今も保存されている。

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「またぐ敷居が死出の旅という」出だしが実に良い
東映中村錦之助主演の映画を子供の頃に観た
子供心にも、なぜあんなに斬られなければいけないのか、もういいではないかと思った記憶がある。
今考えると悲劇というか理不尽なことに追い込まれた人間を演じるのが実にうまい役者だ思うようになった。
投稿: カキステゴメン79 | 2011年8月 5日 (金) 08時18分
子供の頃、家族みんなで映画館へ行くのが楽しみの1つでした。中村錦之助演じる森の石松が閻魔堂でだまし討ちに遭い、無残に斬り殺されるシーンは子供心にも鮮明におぼています。きっとカキステゴメンさんと同年代ですね。一心太助も威勢がよくてよかったです。
投稿: ケペル | 2011年8月 5日 (金) 08時36分