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節旄とは皇帝から使節に、任命のしるしとして与えられる旗のこと。中国ドラマ「賢后 衛子夫」は綿密な時代考証が特色である。登場人物は、史書に伝えられた実在の人物がほとんどである(衛子夫の幼なじみ段宏も実在の人物)。第19話は衛青と段宏が田蚡に偽勅の罪を問われる。武帝は2人を庇うため、こう言った。衛青の持っていた剣は皇帝の剣でこの剣を持つ者の言葉は皇帝の言ったことと同じ。また段宏も節旄を与え同じであると。画像のように絵で見ることはあるが、ドラマで節旄を見ることは珍しい。豪華な飾りをした節旄であった。
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