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2015年4月19日 (日)

日本の伝統色「江戸紫」

Purple

   江戸紫とは、武蔵野に自生する紫草(むらさきそう)を使って江戸で染めたことから、この名がついた。この紫は青みが強く、京都の公家文化の中で継承されてきた「京紫」に対して「江戸紫」と呼ばれるようになった。歌舞伎の助六が締めている鉢巻の色としても知られている。

   江戸紫が江戸で盛んに染めだされることになったのは、八代将軍、徳川吉宗が浦上弥五左衛門に、「延喜式」に記載されているとおりに古色を染め出すことを命じ、弥五左衛門から命を受けた後藤縫殿助が年々数多く染め出し、それらを収録した「式内染鑑」刊行が契機となったといわれている。

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