オランダの茅葺新住宅
西ヨーロッパでは茅葺きは断熱効果に優れたエコロジカルな建材として好まれる。特にオランダでは新築で年間約3000棟の茅葺住宅が建てられている。このような新住宅を建築学では「モダン・バナキュラー」と呼んでいる。英語「バナキュラー」とは「土着的」、「その土地固有の」という意味。各地域ごとの固有のデザインや工法で建てられた土着的・自然発生的な住宅をバナキュラー建築といわれる。そうしたバナキュラーな建築は地産地消の建材を用いることが多く、環境に負荷をかけない工法を継承することなどサスティナビリティの側面から見直されている。なかでも現代的に解釈されたものはモダン・バナキュラーとして評価されている。(modern vernacular)
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