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2015年4月26日 (日)

将棋の歴史

Photo_6    将棋の起源は、前300年頃の古代インドにあった4人制のサイコロ将棋「チャトランガ」といわれている。これがインドから各地に広がり、さまざまな類似遊戯に発達した。ペルシャを経て西に伝わったのがヨーロッパでお馴染みのチェス、東に伝わったのが中国の象棋(シャンチー)、朝鮮のチャンギー。日本への伝来は、奈良時代の遣唐使・吉備真備が中国から持ち帰ったのが最初といわれる。一説では「駒の種類やルール」の類似性から、タイの「マークルック」がそのルーツではないかとも言われている。ただし取った駒を再使用するルールは日本将棋だけである。2010年には出雲市高浜遺跡から将棋盤(部分)と駒2枚が出土している。15世紀から16世紀初期のもの。

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   日本の将棋の原型は室町時代末には成立していた。新奇好きの織田信長は「将棋は戦陣をかたどったもので、武人のたしなみ。よろしく修養せよ」と奨励し、将棋の流行に火をつけた。大橋宗桂(1555-1634)は、信長・秀吉・家康三代に仕え、囲碁の本因坊算砂と度々将棋を披露している。

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コメント

将棋のルーツは吉備真備の持ち込みが原型?なるほど、何事にもルーツあるものですよね・・。

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