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2015年4月23日 (木)

霊柩車を見た日はよいことがある

Img6ebe507cc91ztc   むかし巨人の長嶋茂雄は霊柩車に出会うと、その試合にホームランが打てる、というジンクスがあったと聞いた憶えがある。東宝映画「男ありて」(1955)にも野球人の「験担ぎ」のシーンがある。地方での試合、志村僑演じる弱小チームの監督はわざと葬儀屋に手配して、送迎バスが野球場に向かう途中で、霊柩車とすれ違わせて、選手に今日の試合が勝てる、と思い込ませる。つまり長嶋の逸話は、長嶋以前から野球界にはあった験担ぎだった。もともとはギャンブル好きの人から生れたジンクスで、背景に、易経でいう「陽きわまれば陰生じ、陰きわまれば陽生ず」という考えからきている。

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