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2015年4月 1日 (水)

寺田望南の蔵書印

Img_0005    寺田望南(1849-1929)は明治の書物収集家。薩摩の出身で、名は弘または盛業、字は士弘、望南と号した。明治初年頃文部省大書記官で、西郷隆盛が下野した際、ともに国に帰ったという。明治9年の「官員録」に、文部省督学局少視学として寺田弘の名が見える。その後は官途につかず、古書の売買、斡旋などにより生計を立てていたという。かれが後世に名を残すのは「読杜草堂」「天下無双」「東京溜池霊南街第六号読杜草堂主人寺田盛業印記」の三種の蔵書印の捺された書物からその存在が今日に至るまで知られている。(参考:国立国会図書館月報388)

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コメント

この人誰、マイナー過ぎてわかんねー!
今日は虫歯予防デーです。

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