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2015年4月21日 (火)

一粒の米

江戸中期の儒学者・新井白石は学問にすぐれ、「正徳の治」と呼ばれた文治政治を行った。幼少時の逸話の多くは、後世の史家の創作であろう。ここでは「一粒の米」というよく知られた逸話を紹介する。

白石がまだ子供のころ、「勉強が嫌だ」と怠けていたら、父の正済が言った。一升の米から一粒くらい取り出しても、減ったかどうかわからない。しかし、10日・20日と、一粒ずつ取り続けると、少しは分かる。勉強も1日くらい怠けたってどうってことは、ないのかも知らない。でも、一粒ずつの集まりが、一升の米になっいる。一粒が大切なのだ、と諭している。

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