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阪神タイガースの関本健太郎が勝利のお立ち台で「必死のパッチ」と口にする。「一生懸命」とか「がむしゃら」とかいう意味で使われる関西弁。パッチとは股引のこと。関西では桂馬の駒の動きが股引の形にみえることから、「桂馬のパッチ」という俗語があった。また相手がどう守っても確実に詰める状態のことを「必至」という。つまり、桂馬で王手をかけた際、守る側のギリギリの状態が「必至のパッチ」である。これが「必死のパッチ」として、新喜劇の岡八郎がギャグで使い、広く知られるようになった。
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