ゴリラは凶暴で密林の奥深くいるため19世紀までその正体がよくわからなかった。1836年、アメリカの宣教師トーマス・サページ(1804-1886)が西アフリカで類人猿の骨を発見し、「ゴリラ」(Trolodytes gorilla 穴居人)と命名した。これは紀元前480年頃にカルタゴの航海者ハンノが西アフリカで「ゴリライ」と呼ばれる毛深い部族を発見したという文献にもとづいて名付けたものである。Gorilla、Thomas Savage
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