海水浴場(明治事物起源)
明治15年、千鳥が浜(常滑市)に日本最初の海水浴場が開かれた。ヘボン博士が横浜の富岡海岸の水質がよいことから海水浴を奨励したのが明治18年ころのこと。これらから明治20年代に全国各地に海水浴場が普及した。(James Hepburn)
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参考までに私の控えでは「明治18年8月大磯の照ヶ崎には、松本良順によって開かれた日本最初の海水浴場があり記念碑が設置されている。松本は長崎で、ポンペから海水浴療法の効用について学んでいた。8月には「海水浴法概説」を門人筆記の形で出版した」とあります。壮健であれば大磯の碑文を読みに赴くのですが・・・・・・。アア老年の悲哀ヨ
投稿: 西蒲原有明 | 2023年3月13日 (月) 10時34分