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2015年3月 7日 (土)

風が吹けば桶屋が儲かる

   風が激しく吹けば、砂ぼこりがたち、眼を病む人が多くなる。そのために失明した人は身過ぎた三味線を習うことが多いので、三味線に使う猫の皮がたくさん入り用になる。そこで猫が殺される。猫が減ると鼠が増え、桶をかじるから桶を作る桶屋が繁盛するという連鎖作用が生じると。もちろん、個々の事柄同士の蓋然性は低く、現実に起こる確率はきわめて低いはず。さりながら、こじつけも面白さのうちといえよう。なお、江戸時代には、「風が吹いたによって箱屋が儲かる」「大風が吹けば箱屋が儲かる」という表現もあった。

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