もしも上手に口笛が吹けたなら
ジョン・ウェイン主演の「紅の翼」(1954年)ディミトリ・ティオムキン作曲の「ハイ・アンド・マイティ」が哀愁ただようメロディーで、もしも副操縦士ダンのように上手に口笛が吹けたならよかったのにと思う。乗員・乗客22人を乗せた旅客機が遭難。海に不時着するか、そのままシスコに向かうか、決断をせまられる。いわゆるグランドホテル形式で豪華なスター。といっても古い作品なので俳優名がなかなか思い出せない。ジョン・ウェインと「駅馬車」で共演したクレア・トレヴァーが出演している。スチュワーデスのドー・アヴドンもあまり知らない女優さん。朝鮮娘のジョイ・キムは英語版ウィキにもない。機長のロバート・スタック(アンタッチャブル)や新婚のジョン・スミス(ララミー牧場)は後に日本でもお馴染みのスターになった。
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