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2015年1月 5日 (月)

ハイヒールの歴史

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    ハイヒールが描かれている最古の絵は、紀元前4世紀頃のギリシャのテーベにある王侯墳墓の遺跡の中に見られるるそのハイヒールを履いていたのは男性である。ギリシャ演劇の男優たちは「コトルノス」という名のハイヒールを履いて背を高く見せようとしていたし、古代ローマの兵士のサンダルもかかかとが高かった。

   ハイヒールの歴史で、巷間ハイヒールは汚物を踏むことを嫌った人たちによって作られた、とまことしやかに言われることがある。16世紀のヴェネチアで流行したチョピンというイスラム風ハイヒールを見ると、舞妓さんの厚底ぽっくりのようである。かえって汚物を踏むので、どうやらこの説は事実とは思えない。初期のハイヒールをいろいろ見たが、底面積の狭い靴を作るのは技術的に無理だったようである。

    現在のハイヒールの出現は、20世紀になって女性のスカート丈が短くなったことと関連する。裾から垣間見るものだった靴がスカートの外に出たのである。そのことが、見られることを意識しヒールは様々な姿を生んでいく。「露出するヒール」として1920年代から30年代にアメリカでハイヒールが生まれ、フランスで改良されていく。

(high heels,chopines)

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チョピン 1600年頃 メトロポリタン美術館

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「ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

カカトだけが高いハイヒールはルイ王朝時代に貴婦人が胸をギリギリまで見せるファッションが流行し、自然と胸を突き出してセクシーに見せるために考え出されたときいた事があります。

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