英語が入った歌詞
舟木一夫の「高原のお嬢さん」「♪あの人に逢いたい、たまらなく逢いたい~リーフ、リーフ」夏の恋が終わって、今はもう秋…枯れ葉が散る季節となった。リーフとは「葉っぱ」のこと。当時としては斬新な歌詞だったが、漫談の牧野周一が「リーフとは何ですか」と茶々を入れていた。でも時代は移って、歌詞に英語が入るのは当たり前になった。安室奈美恵の曲などデビュー曲を除いて全部英語のタイトル。とくに結婚式の定番となった「CAN YOU SELEBRATE?」。canは「~してくれる」の意味で「(結婚を)祝福してくれる?」の意味らしいが外人にはさっぱり通じないとのこと。ドラマ「バージンロード」のテーマ曲で、和久井映見が不倫の子供ができて、反町に代理の夫になってと頼む。つまり「こんな私だけど、みんなが祝福してくれるなんて、おそれおおいわ」という意味らしい。
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