起き上がりのだるまは江戸時代に達磨大師をモデルとして生まれた。寛政年間、高崎市の山縣友五郎によって生み出された。その赤い色から疱瘡除けのまじないに用いられた。地域によってだるまの姿もさまざま。東日本では丸くて白目の祈願だるま。群馬の高崎だるまは眉は鶴、髭は亀を表している。川崎大師のだるまも有名。
西日本は鉢巻をしただるまが見られる。また青いだるまが仙台にある。伊達藩士の松川豊之進が創始したもので、顔の周囲は群青色(海を表現している)で縁起物として親しまれている。
高崎だるま 鉢巻だるま 松川だるま
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