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年月の経過によって語を構成する音素の並び順が入れ替わることがある。これを音位転換という。たとえば、舌鼓 シタツヅミ→ツタヅツミ、秋葉原 アキバハラ→アキハバラ
中国語でツバキ科の木を「山茶」といい、その花を「山茶花」と称した。中世には「サンサカ」と文字通りの発音であったが、これが音位転換によって、江戸中期頃から「サザンカ」となった。
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