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2014年12月23日 (火)

ナイフの行方

Photo_3   拓自は無差別に人を刺そうとナイフを持った青年・次男と偶然目が合い、組み伏せる。拓自は次男の足の骨を折り、自宅に連れ込んで同居させる。老人と青年の奇妙な共同生活がはじまる。家政婦と子供と遊んで次男の心も癒されていく。やがて次男が家を出ていく日、拓自は自分がかつて南米で青年海外協力隊員だったことを語る。ある国で隣村同士が凄惨な殺し合いがあった。それ以来、拓自は人間の本質に残酷性を知った。次男が目がさめたといってもなかなかそれが信じられないのである。「何もかもが軽すぎる」通り魔事件の現代を問うヒューマン・ドラマ。山田太一の時代を見る目は鋭い。

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