松本清張特集
今月のテレビ界は松本清張、生誕105年で、清張の名作が多数放送される。地上波では二夜連続「坂道の家」「霧の旗」。作品は現代におきかえられるので職業など改変されることがある。「坂道の家」では原作ではキャバレーのホステスだが美容師、老人が小間物屋が布団屋。「霧の旗」原作では柳田桐子の兄が逮捕されるが、今回は知的障害の弟と改変されている。BS・CSでは「霧の旗」(植木まり子、大竹しのぶ)、「老春」(井上順)、「天城越え」、「一年半待て」(多岐川裕美)、「依頼人」、「顔」、「風の息」(根津甚八)、「恐喝者」(古谷一行)、「山峡の章」(音無美紀子)、「虚飾の花園」、「黒い画集~紐」(余貴美子)、「馬を売る女」、「地方紙を買う女」、「突風」、「内海の輪」、「時間の習俗」、「種族同盟」、「書道教授」(近藤正臣)、「棲息分布」、「脊梁」(池上季実子)、「たずね人」「遠い接近」、「中央流砂」、「火の記憶」、「共犯者」、「黒の回廊」、「波の塔」、「ゼロの焦点」、「迷走地図」、「西郷札」などが見られる。
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コメント
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昨夜「霧の旗」見ました。堀北真希は影のある女性を演じて一皮むけた印象です。木村佳乃もさすがの演技。
投稿: | 2014年12月 8日 (月) 17時53分