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「がらくた」とは江戸時代のことばで、「ねうちのない、雑多の品」の意味。広辞苑には「ガラは者の触れて鳴る音」とある。ではクタとは何か。クタは「芥(あくた)」の略とも、「朽(く)ち」のなまりともいわれる。がらがらと音をたてて崩れたりする不用の山というイメージだった。「我楽多」「瓦落多」「瓦落苦多」など漢字が充てられる。毎月第一日曜日に開催される飛騨高山の我楽多市は古美術品の掘り出し物が出回っている。
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