1980年代、バブルの頃「高原の原宿」といわれ多数の観光客が押し寄せた山梨県小海線の清里駅。ペンションやタレントショップなどの店舗が乱立したが、平成を迎えバブル崩壊後ブームが去り、店舗の閉店が相次いだ。駅前の中心地ワンパッピープラザの看板は鉄錆の臭いが漂い、町にはシャッター商店街が続き、廃墟と化している。
では現在の人気スポットはどこか。今年、西武鉄道は吉高由里子を起用してCMを作ったところ秩父は急に観光客が増えた。地元のB級グルメ秩父わらじかつ丼は秘伝のタレで味付けした大きなかつが2枚のっていて行列ができるほど繁盛している。
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先月10月初旬に清里に行ってきました。確かにシャッターで閉ざされた店舗が多くバブルの頃の賑わいはいずこ、という感は否めませんでした。が、清里の駅から10分ほどの所に「花子とアン」の冒頭で、帽子が舞い落ちる広々とした撮影地の草原を見ることが出来ました。
投稿: イクちゃん | 2014年11月25日 (火) 16時00分