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2014年11月 8日 (土)

ロンドン塔

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 中央にホワイト・タワー、時計回りに、ソルト塔、マーティン塔、ビーチャム塔、ベル塔がある

    ロンドンという地名の由来は謎である。ロンドンのラテン名であるロンディニウム(Londinium)はケルト語のリィンディン(Lyndyn沼沢地の砦)にその語源があるらしく、ケルト時代のロンドンはテムズの沼沢地に臨んだ原始的な城塞だったらしい。一説によると、ケルト語「ロンディノス」(Londinos)勇士の土地、という意味がローマ化されてロンディニウム、それが転訛してロンドン(Londn)となったともいう。

   またロンドンの誕生が、紀元43年にローマ皇帝クラウディウスにより創建されたのか、またそれ以前から存在していたのかも明らかではない。だが1世紀末には早くも商業都市として栄えていたことは事実である。5世紀にローマ人が撤退したあとは、アングロ・サクソン人の侵入となり、やがて1066年にはノルマン人のウィリアム1世によるイングランド制服が行われ、ノルマン朝の成立となる。ウィリアム1世は、1078年に、ロチェスターの司教ガンドルフに命じてホワイト・タワーと呼ばれるキープ(天守)を造らせた。これがロンドン塔の始まりである。息子のウィリアム2世によって完成された。石造4階建ての天守閣の中で、もっとも神聖な場所はセント・ジョーンズ礼拝堂である。その後、リチャード1世、ヘンリ3世、エドワード1世らによってロンドン塔は増築された。(Tower of London、世界史)

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