相撲と神事
相撲の語源は素舞(すまひ)という説があり、相撲は奉納するものだった。静岡市駿河区八幡山にある八幡神社(はちまんじんじゃ)には幼児の成長を祈願する相撲神事がいまものこる。「古式土俵子供土付」といって、小学生の子ども横綱と、5歳までの赤ちゃん力士が土俵に上がる。対戦は、一度横綱が押し、その後押し出しで、赤ちゃんが勝つ。起原は、今川義元の父、今川氏親(1470-1526)が5歳の時に小鹿範満との間で起こった跡目相続が由来とも伝えられている。
« 何が出てくるか、新しい発見、本との出会い | トップページ | 速く生き、若く死に、美しい死体になろう »
「宗教」カテゴリの記事
- 東西教会の分裂(2021.07.16)
- クララ童貞会(2015.07.21)
- 霊柩車を見た日はよいことがある(2015.04.23)
- 高野山略史(2015.03.26)
- 天皇、ローマ教皇、イスラム教シーア派(2015.02.11)
詳細は知らないが茨城の石岡の常陸総社宮の
境内には相撲場があって毎年9月の大祭には
茨城県高校相撲選手権大会が開かれる
これも神事のなごりなのだろうか
投稿: カキステゴメン79 | 2011年9月22日 (木) 08時17分