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陶器製の吹奏楽器オカリナ。イタリア語でocaは「ガチョウ」、rinaは「小さな」という意味で小さなガチョウ」という造語。1853年、ボローニャのブドリオに住むジュゼッペ・ドナティ(1836-1925)が創製した。当時は指で押さえる穴が11個あった(現在は12個)。これと同原理の楽器は、中国の古楽器に球形の塤(けん)という陶土製のものがあり、これが鵞鳥の卵からつくられたと伝えられている。( Giuseppe Donati,Budrio,ocarina )
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