趣味はパチンコ
元衆議院議長、旧社会党を務めた土井たか子の趣味がパチンコとカラオケであることは夙に知られていることである。憲法を勉強してきたお堅い女性という印象があるので、庶民からみると、同じように無益なこともする人だと感じれば、より親近感がわく。土井たか子のイメージ戦略は大成功だった。ただし、就活で土井たか子を真似て趣味欄に「パチンコ、カラオケ」と書くのは印象は良くない。無能な人と思われてしまうだろう。
履歴書に趣味欄がつくられたのはおそらく戦後からだと思われるが、そもそも「趣味」という日本語が生まれたのは何時ごろからか?明治の辞書「言海」の1881年から1891年には「趣味」という言葉はない。最初は「ハイカラ趣味」というように、「~を好む」という意味で使われた。それがいつしか「~を好んでする」となり、「趣味は盆栽、囲碁・将棋」というようになり英語「hobby(ホビー)」という意味で使われ出した。明治30年代に広まり、夏目漱石の小説には「趣味」という言葉はしばしば現れる。
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