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2014年10月23日 (木)

ネクタイとタイピン

1201202a  現在の形状に近いネクタイは大体19世紀中頃に普及している。生地は薄く一枚の布を三つ巻にしたものもあり、ズレを防ぐためネクタイピンが1870年ごろまでには生まれた。いつ、どこで造られたかは明らかではない。ピンタイプでシルク製のネクタイに穴が開いてしまう問題があり、1920年ごろまでには、挟むタイプのタイクリップも使われるようになった。日本人ではジョゼフ・ヒコ(浜田彦蔵)の自伝に、1851年に、ダイヤ入りのネクタイピンをもらったことが書かれている。

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