言葉に年の差がありますか
皆さんは、「アベック」とか「ナウい」とか「ヤング」と言いますか?若い人と話したら、なんとなく古臭いと感じられるかもしれません。父母は明治大正生まれなので、「えりまき」(マフラー)、「オーバー」(コート)、「帳面」(ノート)、「チョッキ」(ベスト)、「旗日」(祝日)、「省線」(JR)、「えもんかけ」(ハンガー)、「ももひき」「ズボン」「トックリのセーター」と言っていました。「マドロス」「レコード店」「汽車」など古い言葉には懐かしい響きがあります。自分の世代にぴったりした言葉なのだから、無理に言いかえなくても、自然体で使っていくことのほうが、日本語を大切にすることなのではないでしょうか。
あるアンケートで「使うと恥ずかしい昭和な言葉は?」
第1位 アベック
第2位 乳母車
第3位 パーマ屋
第4位 メリケン粉
第5位 国鉄
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