世界史の名著
現代の世界の動きはめまぐるしくそして複雑である。この動きのなかから生み出される断片的な情報を整理し、地域の動向についての的確な判断力を得るためには、現代世界が時代の流れとともに変化し、歴史的に形成されることを広い視野から考察して歴史的思考力を培うことにある。
ポール・ケネディ「大国の興亡」500年にわたる覇権国家盛衰のサイクルを、軍事力と経済力の両面から検証した世界史の名著。
フェルナン・ブローデル「地中海」20世紀最高の歴史家による不朽の名著。
セシル・チェスタトン「アメリカ史の真実」(1919年)
ウォーラーステイン「近代世界システム」近世ヨーロッパ覇権国家の興亡を膨大な研究史料を踏まえて描く。
マルク・ブロック「封建社会」
サミュエル・ハンチントン「文明の衝突」
アイビッド・モントゴメリー「土の文明史」
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