アニメ実写化の黒歴史
小栗旬「ルパン三世」が土曜日から劇場公開される。モンキーパンチ原作の人気アニメの実写映画化で、なんとなく期待感がもてそうである。春には小芝風花「魔女の宅急便」が公開された。だが漫画・アニメの実写化はこれまで何度となくされたが、がっかりすることが多かった。子どもの頃、母におねだりして東映映画「伊賀の影丸」を連れて行ってもらった。影丸は松方弘樹で、内容は全く覚えていないが、入り口で紙のお面をもらったことを記憶している。あれはちょうど今から50年前の夏だったのか…。
むかし漫画で読んでいた「鉄腕アトム」がテレビで実写化された。少年がアトムに扮するので漫画のイメージとは全然違っていて可笑しかった。だが何度も期待を裏切られながらも、実写作品はいつも見てしまう。ブラック・ジャック(加山雄三、本木雅弘)、ゴルゴ13(高倉健)、宇宙戦艦ヤマトの古代進(木村拓哉)などは失敗作でスター俳優の黒歴史となってしまった。怪物くんやゲゲゲの鬼太郎のような作品ならご愛嬌ですまされるかもしれない。
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