« 「形而下」って、どんな意味? | トップページ | 水着で始球式! »
きびせん。中国、戦国時代の青銅製貨幣の一種。平らな面に刻文があり、貝貨を模したものといわれる。蟻の顔に似た、解読できない文字をもつものが多いので、この名がある。片面は平らで、片面凸形、卵形をなす。長さは1.5~2.0㎝、重さは2~3gぐらい。楚の領域から多く発見されている。
参考文献
中国歴代貨幣 伊達宗嗣訳 富士ジャーナル 1983中国歴代貨幣体系 先秦貨幣 全2冊 馬飛海総主編 東方書店 1988
刀銭 春秋戦国時代に用いられた刀子形の銅貨
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
コメント