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目に青葉 山ほととぎす 初かつお (山口素堂)
ホトトギスは古来から親しまれた夏鳥で、あやめ鳥、うない鳥、いもせ鳥、さなえ鳥など異名も多く、当てた漢字も数十種もある。よく知られる「不如帰(ふじょき)」「時鳥(じちょう)」「子規(しき)」「杜鵑(とけん)」「郭公(かっこう)」「霍公鳥」「田鵑(たけん)」「杜宇(とう)」「沓手鳥(くつてどり)」「沓直鳥」「賤子鳥」「春生鳥」「卯月鳥」などもホトトギスに当てる。「蜀魂(しょくこん)」「蜀鳥(しょくちょう)」「杜魄(とはく)」とは戦国時代の蜀の望帝(杜宇)が不品行により帝位を逐われ、魂が化してこの鳥になったという伝説による。
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