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2014年6月11日 (水)

ゴムで興りゴムで滅びたマナウス

Photo_4   BSぐるっとブラジル6000キロ。アマゾンの河口から約1500キロのところに人口200万人の都市マナウスがある。(マナオスとも表記される)この町で目を驚かせるのはフランス建築のオペラ劇場「テアトロ・アマゾナス」である。建築資材の一切を欧州から運んで1896年に建造された。世界一流の俳優がパリからここに来て実演したのである。このよき時代は1888年にゴム製のタイヤが発明され、アマゾンは世界唯一のゴム供給地としてマナウスにゴム景気が興った。町には歌劇場や港や市場が造られ活気に沸いた。しかし1914年になると東南アジアでもゴムが採れるようになりマナウスは急速に衰退した。ゴムで興りゴムで衰退したこの不思議な大都会は、今ではアマゾンの要という本来の地理的位置の重要性によって、永続的な繁栄をつかんでいる。Manaus

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