耳に残る歌声
テレビ東京開局50年番組「音楽祭(初)」。後藤真希の復帰など見所満載。NMB48の新曲「イビサガール」。イビサとは?地中海に浮かぶスペインの楽園「イビサ島」にはクラブがあり、「イビサ島の少女」のイメージを歌っているらしい。
森山直太朗の「さくら(独唱)」や一青窈「ハナミズキ」、夏川りみ「涙そうそう」など名曲の数々。歌謡曲は生まれては消えていき、残るのはその中の一部でしかない。むかしテレビで流行っていた歌も曲名も歌手もわからない。「♪好き好き好きと3回叫び~好き好き好きともう3回、あの娘の写真にそれだけいえば眠れるんだよ幸せに!」よく歌ったものだ。鈴木やすし「ジェニジェニ」に似ている。
先日、YouTubeを見ていたら偶然に発見。その歌は北上淳也の「好き好き好きと何回も」(1965)だった。ツイストやロカビリーとGSとのはざまの楽曲。当時、レコード会社別で歌番組があり、西郷輝彦や美樹克彦らのクラウンは新人歌手がテレビに登場していた。
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あの頃の日本は高度成長期で、何もかもが新しさに満ち溢れ、サラリーマンは猛烈に働き、学生達は今の若者と比べものにならないくらい政治に関心を持ち、熱かった。
路地や空き地には子供達が体を動かして夢中で遊ぶ歓声に満ちて、それをうるさいなどと言う大人もいなかった。
皆が前を向いて、将来に希望や夢を抱き活気があった昭和の時代。
投稿: | 2014年6月27日 (金) 12時45分