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2014年6月13日 (金)

若者言葉「やばい!」

2011022001174413bs   水泳の荻野公介。200m個人メドレーで「ヤバイと思ったけれど、いいタイムだった」。「やば」とは、「危険なさまにいう隠語」(広辞苑)。「やばい」とは「危ない」「都合が悪い」という意味で江戸時代からある。「いやあぶない」が転じて「やばい」となったという。もともとは盗賊などが使っていた。ところが、1980年代頃から若者言葉で「格好悪い」の意味で用いられ、90年代から「凄い」の意味が派生し、肯定・否定問わず「ヤバイ」「やばっ!」などが生まれた。言語学では、否定的ヤバイが肯定的な意味に変化するような現象をセマティック・ブリーチング(Sematic bleaching) 意味の漂白化という。画像の漫画では若い女性はヤバイとカワイイとを同義語として用いている。若者が美味しい料理を食べたとき、「やばいっす!」と言えば、「美味しい」という意味となる。意味拡張の現象である。若い女性がすぐに「カワイイ」というのも意味の漂白化の現象のひとつと考えられる。(参考:山本博通「なぜギャルはすぐに「かわいい」といのか」)

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歳を重ねてもやばい美しい吉永小百合

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