打球が股間を直撃
昭和30年6月7日。後楽園球場で行われた巨人対中日戦の出来事である。中日の杉下投手の投げたシュートが打者の藤尾の股間の一物に命中してしまった。藤尾は激痛に悶え苦しみ、脂汗が流れ出した。ラジオの実況中継をしていた志村アナウンサーは「当たりました。杉下のうなるような剛球が、なんと藤尾の金・・・」。志村はここまで言いかけたが、さすがにあとの言葉がでない。そこで解説の小西得郎は落ち着いた調子で「なんともうしましょうか」と少し間をおいてから、「藤尾君の今の痛さばかりは、ご婦人には絶対、わからない痛さでして…」と言った。これが大いに受けた。
本日の巨人対日ハム戦。杉内投手が6回近藤の打球を左太ももに受けて、負傷交代した。解説の桑田は「もし急所だったら、大変なことになっている。ぼくは股間パットをしていた。少年野球にも是非パットをするようにしてほしい」と語った。最近は野球用品で局部保護用カップが販売されている。インナープロテクターで価格は1296円なり。
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