フェルナン・レジェ
フェルナン・レジェ(1881-1955)は1911年以後、ピカソ・ブラックなどを知ってからキュビズムの運動にくわわる。第一次世界大戦に参加したが、毒ガス中毒になり、兵士をやめる。1917年ころまでに曲線的立体派の形式をはっきりさせ、ピカソらとはちがった代表的な立体派画家の1人となった。工業化社会の人間を単純に力強く描く。
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