« 岩波講座日本歴史 | トップページ | 花子とポリアンナ »
山田太一脚本のドラマ「東京の秋」(1985)は離婚問題に悩む東京のエリートサラリーマンの家庭と埼玉の土地成金一家を対照的に描いたホームドラマ。人間の幸福、恋愛、結婚というドラマの不変のテーマを追求しているが、ヒロイン古手川祐子(26歳)の美貌もピーク時。山田太一とは「想い出づくり」でコンビを組んでいる。やはりここでも加藤健一が出演している。古手川の映画代表作は「ひめゆりの塔」「細雪」「春の鐘」あたりだが、一作にしぼることができず、むしろ「東京の秋」は彼女の魅力が十分に発揮されている佳作である。
懐かしい!「想い出づくり」…古手川祐子と森昌子と、あと1人誰だったか思い出せずにいたら、田中裕子だったんですね。
投稿: | 2014年5月 2日 (金) 18時35分
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
懐かしい!「想い出づくり」…古手川祐子と森昌子と、あと1人誰だったか思い出せずにいたら、田中裕子だったんですね。
投稿: | 2014年5月 2日 (金) 18時35分