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2014年3月13日 (木)

北海道に残るアイヌ語の地名

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 二風谷アイヌ資料館の復元伝承家屋アイヌチセ

   アイヌとは「人」の意で、なまって「アイノ」ともいわれてた。近世まで、北海道を中心にして千島列島、樺太南部および東北地方に居住していた。最盛期には、さらに本州中部、アムール川流域やカムチャツカ半島南部等にもその勢力が及んだと思われる。18世紀初めの人口は約28,000人と推定されている。小民族ではあるが、他民族に支配されたことがなく、体質や言語が周囲の諸民族と著しく異なっていたため、学界の注目をひき、その研究がなされたが、いまだ定説をみていない。 

   北海道には、アイヌ語の地名に漢字を宛てたとされる地名が数多く残されている。 

サッポロペッ(かわいた大きな川)  札幌 

ヤムワッカナイ(冷たい水)  稚内 

モベツ(静かな川)  紋別 

シリエトク(大地の果て)  知床 

シベツ(親である川=本流)  標津 

クッチャル(湖が川になって流れ出すところ)  屈斜路湖 

テシカカ(岩の岸の上)  弟子屈 

レブンシリ(沖のほうの島)   礼文島 

リシリ(高い島)   利尻島 

サク・コタン(夏の村)  積丹半島 

モルラン(小さな下り坂)   室蘭 

シコツ(大きなくぼみ)   支笏湖 

サル(アシ原)    沙流川 

ビラウツル(崖と崖のあいだ)  平取 

シラウオイ(アブの多いところ)  白老

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