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2014年3月 3日 (月)

立子忌

赤とんぼ葉末にすがり前のめり

 

8_photo08    細い葉の先に一匹の赤とんぼがとまり、前のめりになりながらも、落ちまいとして必死にしがみついているようだ。小さな生き物の営みの1つ1つを見つめる、女性らしい優しさと感性が伝わる句である。星野立子は高浜虚子の次女。昭和期の俳人。虚子の客観写生による花鳥諷詠に従い、そのうちに女性らしい繊細な感覚を見せる句風が特徴。

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