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2014年3月14日 (金)

人力車の時代

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    ケペルの親父は若い頃、人力車を牽いていたという。大正末から昭和初期、加古川の田舎では交通手段は人力車であった。そのころ全国には20万台を超える人力車があり、駅前には人力車が数台たむろして今のタクシーの役目を果たしていた。

741pxmontanuspage161richcarriageofa   人力車の発明者は誰か。諸説あって諸葛孔明という説もある。しかし、日本人の世界的発明の1つであるという説もある。オランダのモンタヌスの著作(1699年)には「タイコーサマ」という女性が手押し車に乗っている挿絵がみえる(右画像)。確実なのは1868年に和泉要助、鈴木徳次郎、高山幸助ら3人が発明したことになっている。1872年には4万台を超えた人力車も戦後には自動車の普及によって消滅した。インド、東南アジアの都市ではいまも人力車が活躍している。(参考文献:福地重孝「明治の人力車夫について」日本歴史32,1951年)

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