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2014年3月 9日 (日)

フランス革命の群像

Aduc_01     宝塚歌劇の魅力の一つは男装の麗人である。戦後最大のヒット作「ベルサイユのばら」は王妃マリー・アントワネットを中心にオスカル、アンドレ、フェルゼンといった貴公子が颯爽と登場する。とくにオスカルは父ジャルジュ将軍の意向で、女でありながら男のように精悍に育てられ、王妃を身を挺して守るというストーリー。歴女と言う言葉が流行しているが、架空人物を知っていても歴史ではない。フランス革命史に登場する人物名は多く複雑である。女性がこれほど歴史に現われる時代は他国にはみられない現象であろう。たとえば「ああ、自由よ!汝の名においていかに多くの罪がおかされていることか」という名言をのこして、処刑されたのはマノン・ロラン(1754-1793)である。テロワーニュ・ド・メリクール(画像1762-1817)はバスティーユ牢獄を襲撃し、ベルサイユ行進を指揮した男装の麗人で、「自由のアマゾンヌ」と呼ばれた。マラー(1743-1793)を刺殺したジロンド派の若い女シャルロット・コルデー(1768-1793)も絵画に描かれ有名である。ルイ15世の愛妾ジャンヌ・デュ・ベリ(1743-1793)やマリー・アントワネットの女友だちランバル公爵夫人(1749-1792)もフランス革命史にその名を残すこととなった。

    18世紀に起きたフランス革命は現代の世界においても最も影響を及ぼした事件である。しかしながらフランス革命史の中心人物はアンシャン・レジームの中心人物、ルイ16世(1754-1793)であろう。つぎにルイ16世の従弟オルレアン公(1754-1791)。銀行家ネッケル(1732-1804)、ラモワニョン、オノーレ・ミラボー(1749-1791)、バルナーヴ(1761-1793)、ロベスピエール(1758-1794)、ダントン(1759-1794)、マラー(1743-1793)、デムーラン(1762-1794)、シェニエ(1762-1794)、サン・ジュスト(1767-1794)、コロー・デルボワ(1749-1796)、ジロンド派のブリッソー(1754-1793)、ヴェルニヨ(1753-1793)、イスナール(1751-1825)、アンリオ(1761-1825)、私有財産廃止を説いたバブーフ(1760-1797)。メルラン(1755-1793)、ペチヨン(1756-1794)、ビュゾー(1760-1794)、天文学者バイイ(1761-1793)、ラメット兄(1757-1832)、ラメット弟(1760-1829)、タレーラン(1754-1838)などなど複雑である。Theroigne de Mericourt

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